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公立高校の入試の変更によって 変わるための対策 その1

2015.06.04

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公立高校の入試制度が変更になりました。対象学年は、現中2年生から小学生の生徒たちです。

周知のとおり現在中学2年生の生徒(中学2年生以下の学年)から公立高校の入学が変更になります。

 

現状

中学校の内申合計+学力検査を受けて合否を決める。

( 内申合計×2 )+(学力検査)で合格不合格を決める。

内申合計:一科目1~5の段階評価で9教科の合計で45点満点

学力検査:一科目20点満点で、5教科合計で、100点満点

 

これがベースです。ここに各高校が入学検定重視校、内申重視校、入学検定と内申両方を1:1で診る高校に分かれています。

例えば入学検定重視校の場合、(内申合計×2)+(学力検査点×1.5)で診ることになります。

変更点

学力検査の検定時間が各教科5分ずつ増える。配点が各教科2点ずつ増えて、合計110点満点となる。

この結果、どの高校も学力検査が、現状より重視される結果になります。

 

例えば、

学力検査が内申点の合計との割合の比率を比べてみます

学力検査÷内申点の合計を計算すると

入学検定重視校では、1.66から1.83

入学検定と内申を両方を1:1で診る高校では、1.1から1.22

内申重視校0.6から0.73になります。

 

つまり、学力検査を重視する傾向が強くなるということになります。

 

また、集団面接はどの公立高校受験でも必須となり現状と同じ。

 

公立推薦入試について

現状 内申の合計と学力検査なしの集団面接、3分間スピーチで合否を見る。

変更点

学力検査は受検、3分間スピーチは無し、集団面接、内申合計点で審査することになります。

学力検査は受検しなければならないことになったのが大きな違いです。学力検査点で審査しないことの原則は変更なしですが、推薦で不合格の場合、学力検査の点数によって合否を決定することになります。

また、推薦校は1校だけに限定されるため、推薦校以外の受験は一般の入試と扱いが同等となります。つまりどうしても公立に入学したいのなら推薦志望者も学力検査を受けておく必要があることになりました。

 

 

また入学試験日の日程が前倒しになる可能性があります。来年度の受験は2日ほど早くなりましたから・・・・・。

 

以上の変更による対応の仕方

従来のような公立推薦狙いの生徒たちには、相当の負荷、今まで以上の負荷がかかるようになりました。

 

定期テストの準備、内申点の向上を目指すことは従来どおりですが、学力の向上を目指すことがより重要になってきます。

 

学力の向上は、振り返り学習、考えた結果を形にするという本来の学習トレーニングが今まで以上に望まれることになります。

 

振り返りは、忘れないようにすることが最大の重要事項になります。忘れにくいように指導することが、講師側に要求されます。何故そのような結論になったのかを講師側が尋ねることになります。

今までやってきたことを何故そうなるのかを生徒が言えるようになるような指導法に切り替えていくことになります。

したがって、今までより根拠の組み立てが出来るように、覚え方の工夫、などをしていきたいと思います。

次回は、小学生の生徒はどうすべきかを述べます。

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